喘息って何?

喘息とは、気道の炎症により起こるものです。

喘息の患者様の気道は症状がないときでも常に炎症がおきてます。そのため健康な人に比べ、気道が狭く空気が通りにくくなっています。そういった気道は非常に敏感です。ホコリやタバコ、ストレスなどのわずかな刺激や要因でも発作がおきやすくなってます。

また、小児喘息は必ずしも再発しないとは言い切れません。大人の喘息は非アレルギー型が多いといわれ、小児喘息はアレルギー型が多いといわれています。特に大人の喘息は20歳以上になって初めて発症したパターンが多いといわれています。しかし、大人の喘息では型に関係なくアレルギー物質には注意が必要であり、小児喘息だった方が大人になり喘息になる可能性があります。