市川市で心療内科・精神科の診療なら市川ピースクリニック
【お知らせ】 当院の心療内科・精神科は 小学生(概ね6歳以上)から診療可能 です。中学生・高校生もご相談ください。
当院の心療内科・精神科について
当院では、不安・抑うつ・パニック・不眠・ストレス関連の不調などを診療します。
症状や背景を丁寧に伺い、薬物療法と心理的支援を適切に組み合わせて回復をサポートします。
「疲れが取れない」「イライラや不安が続く」「頭痛・吐き気・動悸・胃腸トラブルが繰り返される」など、
体の不調が続く時は心のケアが必要なサインかもしれません。我慢しすぎず、早めの相談をおすすめします。
対象年齢: 小学生(概ね6歳以上)〜成人まで幅広く対応しています。必要に応じて地域の小児科・学校とも連携します。

心療内科とは
心療内科は、ストレスや心理的要因で身体症状が現れる状態を専門に診る診療科です。
「吐き気・頭痛・動悸」「下痢・腹痛の反復」「胸やけ・食欲不振」「息苦しさ・喉の詰まり感」など、
検査で異常が見つからないのに症状が続く場合に有効なことがあります。
内科などで検査しても原因がはっきりしない時、自律神経の乱れ(自律神経失調症)が関係していることがあります。
心療内科で心身のバランスを整えることで、症状の改善につながるケースが少なくありません。
心療内科でよくご相談いただく症状の例
- 職場・学校・家庭のストレスで気分が沈む、意欲が出ない
- めまい・耳鳴り・立ちくらみが強いが、検査で異常なし
- 出勤・登校前に腹痛や下痢を繰り返す
- 胸の締め付け、ザワザワする不快感、喉の詰まり
- 胃腸の不調(胸やけ、食欲不振など)が続く
- 十分寝ても疲労感が取れない、季節や気圧で体調を崩しやすい
- 慢性的な肩こり・腰痛、手足のしびれや冷え
精神科とは
精神科は、心の症状や精神疾患を専門に診療する診療科です。
気分の落ち込み・イライラ、不眠や過眠、強い不安やパニック、強迫症状、幻覚・幻聴、物忘れなどに対応します。
代表的な疾患には、うつ病、双極性障害(躁うつ病)、不安障害(パニック障害・社交不安障害等)、強迫症/強迫性障害(OCD)、PTSD、統合失調症などがあります。
症状や生活環境に合わせて治療計画を作成し、必要に応じて連携医療機関をご紹介します。
精神科でよくご相談いただく症状の例
- 不眠・中途覚醒・早朝覚醒/逆に過眠が続く
- 強い不安や動悸、過度の緊張、人前での恐怖
- 同じ確認を繰り返してしまう、こだわりが強い
- 妄想・幻覚が疑われる、監視されている気がする
- 物忘れが増えた、日常生活に支障が出てきた
- 食欲低下や過食、味がしない・おいしく感じない
- 気分の波が大きい、朝だけ特につらい
診療の流れ
- 受付・問診:症状、生活背景、服薬歴を丁寧に確認(未成年の方は保護者の同伴・同意をお願いする場合があります)
- 診察:必要に応じて心理尺度(質問票)を実施し評価
- 治療方針:薬物療法/生活指導/心理的支援の組み合わせを提案
- フォロー:症状の変化を見ながら用量調整・再評価、必要に応じて連携機関をご紹介
当院の特徴
- 心と体を一体で評価:内科・耳鼻咽喉科と連携し、身体症状も含めて診療
- 30年以上の地域診療:幅広い年齢の方のメンタル不調に対応
- 柔軟な診療時間:水曜は10:00〜19:00、第二・第四土曜は14:30〜18:30(完全予約制)で、平日忙しい方も通院しやすい体制です。
- プライバシー配慮:安心して相談できる診療環境
- 小学生から受診可:小児期の不安・不眠・学校ストレスにも対応(必要に応じて学校・地域機関と連携)
関連ページ:内科(一般・循環器)|耳鼻咽喉科
よくある質問
心療内科と精神科はどう違いますか?
薬は必ず必要ですか?通院の頻度は?
会社や学校の書類(診断書・意見書)は対応できますか?
まずは相談だけでも大丈夫ですか?
小学生も受診できますか?保護者の同伴は必要ですか?
アクセス・診療時間
当院の診療時間・アクセス方法は
こちらの専用ページ
をご覧ください。
参考リンク:厚生労働省「心の健康」